作家生活30周年記念
あんびるやすこ作品展
2018年3月17日(土)~7月9日(月) ※終了
■作家生活30周年を記念するアニバーサリー展
おさいほう魔女のシルクと人間の女の子ナナ、召使いねこのコットンが活躍する「なんでも魔女商会」。ふたりの小学生の女の子が店長さんを務める、森の小さなお菓子屋さんが舞台の「ルルとララ」。ハーブ魔女の家と庭、そして薬草のレシピブックを相続した人間の女の子ジャレットが主人公の「魔法の庭ものがたり」。いずれもシリーズ20巻を超えるミリオンセラーとなる作品の、お話と絵の両方を手がけ、創作しているのは、児童文学作家のあんびるやすこさん。2018年に作家生活30周年のアニバーサリー・イヤーを迎えます。
小学生の女の子から絶大な人気を集める作品の魅力は「魔法」や「ドレス」、「お菓子作り」、「ハーブ」といったテーマで繰り広げられる、華やかでかわいい物語の世界。そして作中、飾り立てることなく自然に語られる思いやりやがんばることの大切さなど、それらの大事なことに読者も気がついて、登場人物と一緒に成長していけること。「なんでも魔女商会」シリーズが始まってから15年が経つ現在でも変わらずに愛され続ける大きな理由のひとつです。
本展ではおよそ100点の原画をはじめ、登場するキャラクターの紹介や、制作の過程がうかがえるスケッチ、先生愛用の道具などを展覧します。さわやかな清里の高原で開かれる、作家生活30年記念の展覧会にぜひお越しください。
■あんびるやすこ Yasuko Ambiru
群馬県生まれ。東海大学日本文学科卒業。テレビアニメーションの美術設定を担当。その後、玩具の企画デザインに携わり、絵本、児童書の創作活動に入る。主な作品に「なんでも魔女商会」シリーズ(岩崎書店)、「ルルとララ」シリーズ(同)、「アンティークFUGA」シリーズ(同)、「魔法の庭ものがたり」シリーズ(ポプラ社)、「こじまのもり」シリーズ(ひさかたチャイルド)などがある。
“あんびるワールド”を楽しむ特別プログラムがもりだくさん!
●写真撮影コーナー
平日 13:30~、土日・祝日 11:00~/14:00~ 各回先着15名様
「なんでも魔女商会」の主人公シルク風のコスチューム(お子様用)を着て、
召使いねこ・コットンのぬいぐるみと一緒に撮影できます!
*5月12日(土)・13日(日)はバスツアー参加者限定となります
*7月8日(日)はサイン会が行われるため、開催時間が変更になることがございます
*10時より当日分の整理券を配布します
●ミュージアム・カフェ
作品をイメージした装飾の館内カフェ
●ミュージアム・ショップ
会場でしか買えない展覧会限定のオリジナルグッズを販売中です。
※数量限定品につきましては品切れの場合もございますがご容赦ください
展覧会オリジナルグッズ 販売中!
ポストカード8種、ダイカットポストカード2種、マグネット3種、マスキングテープ、
召使いねこ“コットン”ぬいぐるみ、A5クリアファイル、ハンカチ、
ティーバッグ、ジャム、ビスコッティ(左記の3種は地元店舗とのコラボ商品)、
マルシェバッグ(コットンがかわいい絵柄は、本商品のための描き下ろしデザインです)
●あんびるやすこ先生 サイン会
5月12日(土)・13日(日) 各日15:00~ 先着50名様
7月8日(日) 13:00~ 先着50名様
*サイン会には参加券が必要です。
参加券は、当館で対象書籍をご購入されたお客様に配布します。
*参加券はメールまたはファックスでのご予約も承ります。①ご希望日 ②お名前 ③ご連絡先お電話番号をお知らせください。
*参加券をご予約いただいたお客様は、
サイン会開始前までに対象書籍を当館にてご購入ください。
*サインは、あんびるやすこ先生の著作(書籍)にいたします。色紙などはご遠慮ください。
*サインは、参加券1枚につき1冊とさせていただきます。
*当日は、参加券受付番号順ではなく、当日先着順のお並びになります。
●日帰りバスツアー
5月12日(土)・13日(日) 各日先着80名様
新宿発着 代金:大人8,800円、子ども7,800円(税込み。バス代金、入館料、昼食代含む)
お申し込みは富士急トラベルまで。
*あんびるやすこ先生のサイン会、写真撮影にも参加できます。
バスツアーのちらしはこちらをご覧ください→表面・裏面
●ナイトミュージアム
6月2日(土) 19:00~21:00 特別開館
入館料と宿泊がセットになったお得な宿泊パックは、
近隣の「ペンションセカンド」、「牧場通りの小さな旅籠 オーベルジュ」
へお問い合わせください
●読み聞かせ会
5月20日(日)・6月17日(日) 各日13:30〜/15:00~(約20分)
朗読:杉森多恵子(声優・ナレーター)
5月27日(日)・6月24日(日) 各日13:00〜(約20分)
朗読:「おはなしの会こだま」