​リサとガスパール絵本原画展
2018年11月3日(土)~12月24日(月) 終了
 

■クリスマスに彩られた「リサとガスパール」の世界

 アン・グットマンとゲオルグ・ハレンスレーベン夫妻が描く絵本「リサとガスパール」シリーズは、イヌでもウサギでもない不思議なふたりが活躍する、無邪気でかわいらしい物語。赤いマフラーが似合うリサは好奇心旺盛でおしゃまな女の子。ガスパールは優しくてちょっぴりナイーブな男の子。1999年にフランスで発表され、翌年には日本でもたちまち人気となりました。

 現在、およそ40冊を数える絵本シリーズに共通するのは、リズミカルで想像力あふれる、思わず微笑んでしまうようなストーリーと、鮮やかな色彩で生き生きと描かれた絵の数々。両者は互いの魅力を高めあいながら、絵本の世界へと読者をいざないます。

 本展ではクリスマスや冬の場面を描いた描き下ろし作品を中心に、約50点の原画を展覧します。また、制作の過程で作られた、作者の手による紙粘土の人形、習作やラフスケッチなども合わせてご紹介します。
 クリスマスと冬に彩られた「リサとガスパール」の世界にふれる展覧会にぜひお越しください。

ゲオルグ・ハレンスレーベン

Georg Hallensleben

1958年ドイツ生まれ。19歳の時、スイスのギャラリーで初めての個展を開催。大学卒業後にローマで画家として活動を始める。アメリカの作家ケイト・バンクスと出会ったことがきっかけで子どもの本の仕事を始める。『おつきさまはきっと』で書評誌『ホーン・ブック』の98年最優秀絵本賞を受賞。以降、多数の絵本を手がけている。

 

アン・グットマン
Anne Gutman

1970年パリ生まれ。小説家だった父、クラウデ・グットマンの影響で絵本の創作活動に入る。91年から7年間、ガリマール社で子どもの本のデザイナーとして活躍する。「リサとガスパール」「ペネロペ」シリーズをハレンスレーベンとともに手がけ、文章のみならずテーマ作りや構成、ブックデザインなど、本づくりのすべてに関わる。

 


(同時開催)


■えほんミュージアム清里 所蔵絵本原画展

当館が所蔵する原画やスケッチ画など、いずれも名だたる絵本作家・挿絵画家の作品およそ30点を展覧します。多様な作風の作品にふれ、絵本の世界のすばらしさとともに奥深さを感じていただければ幸いです。

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